Adobe Flex Builder 3

  • Flex Builder 2 の後継
  • コードネーム「Moxie」
  • 発売時期は2007年Q3

http://www.adobe.com/jp/products/flex/

ニュース

  • 2008年2月25日発売

価格

Flex Builder 3 Standard

  • 製品版 31,500円(税込) アドビストア価格

Flex Builder 3 Professional

  • 製品版 89,250円(税込) アドビストア価格

Beta1での新機能の噂

主にTed On Flexより。

デザイナーとデベロッパーのワークフローの改善

http://www.onflex.org/ted/2007/06/flex-3-monday-designerdeveloper.php

Skin Importer

  • Flash CS3 SWCファイル、Illustrator CS3 SWFファイル、PhotoshopやFireworksから書き出したビットマップイメージを含むフォルダなどから、コンポーネントのスキンを一括して読み込むことが出来るように

デザインビューのズームとパン

  • デザインビューで拡大縮小が出来るように

デザインビューでのItemRenderer?サポート

  • デザインビューで、カスタムItemRenderer?のプレビューが可能に

Advanced Constraints

  • Constraintに基づくレイアウトを可能にするmx:ConstraintRowコンポーネントとmx:ConstraintsColumnコンポーネントが追加(誰か詳しい説明訳求む)

CS3 シリーズとの連携

  • Flash CS3 によるスキン作成
  • Illustrator CS3 によるスキン作成
  • PhotoShop? CS3 によるスキン作成
  • Fireworks CS3 によるスキン作成
  • FireWorks? CS3 - Flexコンポーネント & MXML/CSS形式での保存
  • Flash CS3 - Flex Component Kit
  • Skin Importer

CSS アウトライン

  • CSSのアウトラインの表示が可能に

CSS デザインビュー

  • CSSファイルのデザインビュー(GUI)でのプレビューと編集が可能に

スキンとスタイルに関する新機能

  • Graphical border skins now use "scale9Grid" property for borderMetrics
  • DataGrid? Subcomponent skins - DataGrid?内の要素のスキン
  • Panel PanelSkin? programatic skin class
  • ProgressBar? skinning via maskSkin
  • まだまだあるよ...

コーディングの新機能

http://www.onflex.org/ted/2007/06/flex-3-tuesday-code-enhancements.php

コンパイル

  • キャッシュとかで30-40%高速になるよ

インテリジェンス

  • インテリジェンスは、開発中のmxml/AS3/CSSの全てのアセットの情報を保持するよう、劇的に改善された。リファクタリング、検索、アウトライン、シンタックスハイライト、コード補完でその威力を発揮するだろう。

リファクタリング

  • メソッド、クラス、変数名のリネームが一発で行えるようになった

クラスアウトライン

  • 新しいアウトラインビューでは、importされたクラスや、インテリジェンスの機能をサポートする

コード検索

  • 気になる変数をちょっと選択して、CTRL+Gを押すだけで、あっという間に、インスタンス・メソッド・変数をあなたのプロジェクトの中から探し出します。

プロファイラ

  • クラスごとのインスタンス数やメモリ使用量といったものをリアルタイムに出力するメモリプロファイラ、メソッドごとにかかった時間などをリアルタイムに出力するパフォーマンスプロファイラといったプロファイラの追加

Moduleのサポート

複数SDKのサポート

  • バージョンの異なる複数のFlex SDKのインストールと切り替えのサポート

SDKとコンポーネントの新機能

http://www.onflex.org/ted/2007/06/flex-3-wednesday-components-and-sdk.php

Advanced DataGrid?

  • DataGrid?超進化
  • 階層構造とテーブル構造のサポート
  • 項目のグルーピング化
  • サマリー行
  • Excelっぽく単一セル選択

Deep Linking

  • HTMLアンカー(#)を使ったURLとデータの連携・同期
  • パーマリンクっぽいのが作れる

リソースバンドルと実行時ローカライゼーション

  • MXMLCが、以下のJavaの.proppertiesファイルのような、リソースバンドル(SWF)ファイルの生成をサポート
YES_LABEL = Yes
DATE_FORMAT = MM/DD/YYYY
AGE_OF_CONSENT = 16
SOME_FLAG = true
  • AS3上でリソースを追加することも可能
// create a resource bundle in AS3 and add to Resource Manager
var newBundle:ResourceBundle = new ResourceBundle("fr_FR", "myBundle");
newBundle.content["OPEN"] = "Ouvrir";
newBundle.content["CLOSE"] = "Ferme";
resourceManager.addResourceBundle(newBundle);
  • こんな感じで読めます
    • mxmlでバインド <mx:Button label="@Resource(bundle='controls', key='OK_LABEL')"/>
    • AS3上で fooBundle.getNumber("AGE_OF_CONSENT")
    • Urlを用いて resourceManager.loadResourceBundles(url);

http://www.onflex.org/ted/2007/06/flex-3-thursday-dramatically-smaller.php

Flex Component Kit for Flash CS3

  • 正式対応とアップデート
  • コンテナの生成やアニメーションのサポート

Flex のデプロイ

Flex 3 では Flex Frameworok が Flash Player にキャッシュされる。

その結果、何もなくても100KB、ちょっとコンポーネントを追加したら200KB、といったファイルサイズの問題が緩和される。

技術的なバックグラウンドはこういう仕組み。

クロスドメイン

  • キャッシュは複数のドメインで共有されます。

バージョン対応

  • 複数のバージョンのキャッシュに対応
  • 必要なバージョンを自動的に判別して、必要なキャッシュを取得
  • キャッシュの SHA256 をキー保存される

簡単に使えるよ

  • MXMLC/COMPC で今までどおりコンパイルするだけ。
  • Flex Preloader 側でキャッシュ機構が実装される。

セキュリティとコード署名

  • 誰でも任意のライブラリをキャッシュさせることができてしまうと、セキュリティ上危険。
  • そこで、Flash Player にコード署名機構が新たに導入される。
  • キャッシュ機能を使うには Adobe が署名したものじゃないとダメ。

冗長化

  • 1つのサイトが落ちているときは、別のサイトからキャッシュを拾ってくる。
  • Adobe から Flex Framework を落とせなかったら、Yahoo から、、、とか。

RSL のクロスドメイン化

  • crossdomain.xml があれば、別のドメインから実行時に RSL(Runtime Shared Library)を拾ってくることができる。
  • Yahoo から RSL で拾ってくる。Google Maps API みたいな仕組みが簡単にできる。

キャッシュ機能はあくまでオプション

  • 新バージョンの Flash Player 9 (FrogStar?)が普及しないとキャッシュ機能は使えない。
  • しばらくは、いままでのでかい SWF を配布しつつ、普及してきたらキャッシュ機能をオンにできる。